そう、「私のいる州では」なんです。カナダは州によって微妙に法律が違って、祝日も違ったりします。このファミリーデーはそんな祝日の一つです。
元々はアメリカのワシントンデー(2月の第三月曜日に初代大統領のジョージ・ワシントンの誕生日を祝う祝日)に呼応するために作られた祝日のようですが、2013年からこの制度が始まったBC州では同じ2月でも第二月曜に制定されているので、この限りではないようです。
また、マニトバ(Louis Riel Day)、ノバスコシア(Nova Scotia Heritage Day)、PEI(Islander Day)、ユーコン(Yukon Heritage Day)では()で示したようにそれぞれが違う名称が使われています。
Family Day は、1990年にアルバータ州で最初に始まりました。
当時の州知事が、アルバータの人々にもっと家族と一緒に過ごして欲しい、という願いを込めての州法での制定だったようです。この法律はアルバータ内の企業からは大きな反発を受けたと言われています。企業にしたら、他州は休みではないですし、アルバータ州だけ休みを増やしたら企業活動にもマイナスになる、という事で、、、納得と言えば納得ですよね。
Family Day は、現在、州レベルでの制定ですので、州によって休みであったりなかったりしますが、年々取り入れている州も増えているので、そのうち連邦レベルの祝日になるかもしれません。
ちなみに、その恩恵を最初に受けたアルバータンは、「ファミリーデーは家族でスキーに行く日だ!」と言っていました。
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2月の第二月曜
ブリティッシュコロンビア(2013)
2月の第三月曜
アルバータ(1990)、サスカチュワン(2007)、オンタリオ(2008)、マニトバ(2008)、プリンスエドワードアイランド(2009)、ノバスコシア(2015)
2月の最終日曜の前の金曜
ユーコン(2016)
*()は始まった年
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